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CSVファイルで在庫データを一括登録する方法をご案内します。
このページでは、zaicoにCSVを登録するためのフォーマットの作成方法や、実際のインポートの手順をご案内いたします。
CSVファイルを作成する
在庫データのCSVファイルを下記のフォーマットの形式にあわせて用意します。
半角カンマ区切りで、それぞれの項目を記載してください。不要な項目も削除せずに配置します。
※エクセルなどの表管理ソフトを利用している場合は、CSVファイルとして保存してください。
※追加項目もインポートする場合は、「追加項目」であらかじめ作成してください。
在庫データ用CSVのフォーマット
列名 | 備考・注意 |
物品名 | |
カテゴリ | 複数のカテゴリがある場合は「#」(半角ハッシュ ※シャープではないので注意)で区切ってください。 |
保管場所 | |
状態 | |
数量 | 半角数字で入力してください。 |
単位 | |
QRコード・バーコードの値 | 数字だけの値の場合、Excelの仕様で表示が変わってしまう場合があるので、セルの書式設定を「文字列」に設定してください。 |
データ作成日 | 2024/08/30 15:00:00 のように入力してください。 |
データ更新日 | 2024/08/30 15:00:00 のように入力してください。 |
追加項目 |
お客様がzaico上で独自に設定した項目のことを指します。追加項目ごとに列を変えて入力してください。とくにない場合は記入の必要はありません。 リンクタイプの場合:表示テキストとURLは同一セル内で改行します。 |
- 独自項目がない場合のサンプルCSVファイル[クリックしてダウンロード]
- 独自項目がある場合のサンプルCSVファイル
- 製造業CSVファイルサンプル【クリックしてダウンロード】
- 建築業CSVファイルサンプル【クリックしてダウンロード】
- 小売業CSVファイルサンプル【クリックしてダウンロード】
CSVファイルのサンプル
zaico社山形オフィス,御中,9920021,山形県米沢市大字花沢331番地,,1234567,山形にあるzaico社のオフィス zaico社東京オフィス,御中,1010021,東京都千代田区外神田4−14−1,秋葉原 UDX 4階,4567890,東京にあるzaico社のオフィス
文字化けする場合はこちらのページを参考にしてください。
インポートの手順
- 上部メニュー[ツール]>[インポート]をクリックし、インポート画面にて用意したCSVファイルを選択します。
- 新規または上書きの選択が表示されましたら、[新規]>[インポートする列の指定に進む]を選択してください。
- アップロードしたCSVファイルの各列を在庫データのどの項目にインポートするかを確認します。[自動指定(①)]のボタンを押していただくと便利です。
①自動指定
[自動指定]ボタンをクリックすると、CSVのヘッダー行と在庫データの項目が、テキスト完全一致したものだけ自動で組み合わせ設定されます。(※部分一致などの推測はありません)
在庫データのインポート画面に遷移した時点では、前回インポートしたときの列指定内容を引き継いだ状態になっていますが、[自動指定]ボタンを押すと、前回の内容は破棄され、自動指定が適用されます。
②1行目(ヘッダー行)をインポートしない
チェックする可能性が一番多いオプションとなります。
CSVファイルの1行目に項目名を記載している場合は、オプションの「1行目(ヘッダー行)をインポートしない」にチェックをしてください。
③詳細設定
▼QRコード・バーコードの値の前後の半角スペースを削除しない
QRコード値のスペースの有無で、自動生成されるQRコードが異なります。
意図せずスペースを付けて登録をしてしまったお客様向けに作られた補足機能ですので、特に懸念がなければチェックはしなくても問題はありません。▼追加項目の選択肢を自動追加する
追加項目の選択肢が網羅されている場合、チェックする必要はございません。
- 内容を確認し、問題なければ[インポートの内容を確認する]を押してください。
- [インポート実行]をクリックします。
インポート実行後は、[処理状況一覧]ページで進行状況をご確認いただけます。
注意事項
- 一度にインポートできる件数は、無料プランで200件、有料プランで最大10,000件です。
空白行も1件の在庫データとして認識されることがありますので、CSVファイルの在庫データにデータが含まれていない空白行がないことを確認してください。 - 画像を一括インポートする機能はありません。
- ユーザーグループを登録している場合、インポートを実行するユーザーと同じユーザーグループで在庫データを作成します。
インポートが失敗した場合
エラーが発生した場合、該当する行のみ取り込まれずその他の行は取り込まれるので注意が必要です。
エラーのあった行の特定は処理状況一覧から結果ファイルをダウンロードし、エクセル等で開いていただくことで確認することが出来ます。
失敗したものだけをインポートし直す場合は、結果ファイルをダウンロードしていただき、処理結果が「1」のものだけを省き、エラー内容を修正したファイルを再度アップロードしてください。
上記画像の場合、数量が漢数字の「百」であるため、数値と認識されずエラーになっています。
動画マニュアル