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バリエーション項目が設定されている物品は、一覧から直接出庫するほか、
出庫の際に、バリエーションの内訳を設定することで、既存のバリエーションデータと紐づけることができます。
バリエーション一覧から直接出庫する
バリエーション一覧画面から、対象のバリエーションデータを選択して直接出庫する方法は、以下の通りです。
- 在庫一覧で対象物品>バリエーションタブをクリックします。
- バリエーション一覧画面で、出庫するデータを選択します。(②)
- 画面下部の「出庫登録」ボタンを押します。(③)
-
出庫登録画面が表示されますので、内容を確認後、[登録する]ボタンを押してください。
出庫物品にバリエーションデータを紐づける(自動/手動)
次に、出庫操作時に、バリエーションデータを紐づける方法をご案内します。
内訳の割り当て方法には、
・自動引当(先入れ先出し)
・手動での選択
の2種類があります。
まずは、自動/手動に共通する「出庫時の基本的な流れ」を説明します。
(自動引当の詳細は次の章をご覧ください)
操作手順
- 在庫一覧で対象物品を選択し[出庫登録]ボタンをクリックします。
- 出庫データ登録画面が表示後、
ボタンを押します。
- 希望の方法で内訳を割り当てます。
・自動で割り当てる →を押す(※自動引当について詳しくはこちら)
・手動で割り当てる →値を選択し、数量を入力する
- [保存]ボタンを押します。
内訳の引き当てがすべて完了すると、のような青いアイコン表示になります。
- [登録する]ボタンを押します。
【必須ルール】
- バリエーションの候補は最大50件まで表示されます。
- 値を入力すると、部分一致で再検索します。
【補足事項】
- 出庫済ステータスのバリエーション内訳は変更できません。
出庫済ステータス前であれば、該当データの詳細画面からバリエーションデータを登録・編集できます。 - バリエーションを選ばずに出庫すると未入力データが減少します。
- 1つの出庫物品に紐づくバリエーション内訳は最大100件までです。
- 出庫数量=内訳数量の合計の場合のみ保存できます。
- 選択できる組み合わせは既存データのみです。
自動引当(先入れ先出し)
自動引当は、手動でバリエーションを選ばなくても、出庫数量に応じて必要な在庫データ(ロット番号・期限・シリアルなど)を 古い順(先入れ先出し)で自動割り当てする機能です。
出庫時のバリエーション内訳画面内にあるから実行できます。
(出庫の基本操作手順については、上章「出庫物品にバリエーションデータを紐づける」をご覧ください)
自動引当の仕組み
自動引当を実行すると、選択した項目を基準に、 出庫数量に対して自動的にバリエーションが割り当てられます。
- 日付タイプ:古い日付 → 新しい日付
- 数字タイプ:小さい数 → 大きい数
- 文字タイプ:アルファベット(A~)→ ひらがな(あ~)→ 漢字
さらに、指定した項目の在庫だけでは出庫数量を満たせない場合、不足分は “登録日が古い順” に自動で引き当てられます。
例:利用期限を基準に自動引当した場合
| 利用期限 | 在庫数 | 引当数 |
|---|---|---|
| 2025/10/01 | 0 | - |
| 2025/10/15 | 2 | 2 |
| 2025/11/01 | 3 | 3 |
| 2025/12/01 | 10 | 5 |
→ 在庫のある最も古いデータから合計10個が割り当てられます。
→ 「利用期限」の古い順で割り当て、在庫数が不足した場合、残りは登録日が古い順に割り当てられます。
物品ごとに自動引当する項目を記憶できます
の右の▽ボタンをクリック>[この物品の出庫時に毎回この項目で引当]を押すと、
在庫データごとに引き当て項目を記憶しておくことができます。
自動引き当てされた内容は、手動で変更することもできます
自動で割り当てられた内訳は、そのまま登録できますが、
必要に応じて手動でバリエーションを選び直すことも可能です。(※出庫済をのぞく)
- 出庫データ>出庫物品>「バリエーション(*)」をタップして内訳画面を開きます。
-
内訳のバリエーションを手動で指定したり、数量を編集できます。
初期設定で使用される項目の優先順位
に表示される項目(例:「〇〇で引当」)は、以下の優先順位で自動的に決まります。
項目名に「期限」を含む日付項目
(期限アラートが有効な場合を優先)期限アラートが有効な日付項目
「入庫」「製造」「入荷」「ロット」「シリアル」などが含まれる項目
上記に該当しない場合は「登録日」
- 引当ルールを複数条件で設定することはできません。
- この機能は先入れ先出し(FIFO)を自動化したもので、任意条件の複雑な割当には対応していません。
- 自動引当は出庫時のみ有効です(入庫では使用できません)。
- 「この物品の出庫時に毎回この項目で引当」を有効にすると、次回以降も同じ項目が自動で設定されます。
出庫CSVインポート時にバリエーションデータも登録する
ここからは、CSVファイルを使って出庫データを登録する際に、バリエーションデータも紐づけてインポートする方法です。
インポートの手順については、こちらをご覧ください。
バリエーションを指定して引き当てる
CSVインポート時にバリエーションの値や数量を指定し、インポート画面上で[列名が「バリエーション_」で始まる~]にチェックを入れると、対象のバリエーションデータへ直接引当できます。
書式
現状の出庫データインポート用・CSVフォーマットにバリエーションの列を追加した形となります。
| 列名 | 必須*1 | 文字 |
| バリエーション_バリエーション項目名 | – | バリエーション項目に指定した入力タイプに基づく |
記載例)バリエーション項目名が「有効期限の場合」 ⇒ バリエーション_有効期限
CSVサンプル(バリエーションデータ付)
番号,物品名,取引先名,出庫数量,納品単価,ステータス,QRコード・バーコードの値,摘要・備考,出庫予定日,出庫日,在庫ID,バリエーション_ロット番号,バリエーション_有効期限,バリエーション_保管場所,バリエーション_数量,バリエーション_納品単価,バリエーション_QRコード・バーコードの値 1,消毒液A,A社,10,,出庫前,,,,,,123,2024/10/30,,5,, ,,,,,,,,,,,234,2024/12/21,,5,, 1,ガーゼA,A社,10,,出庫前,,,,,,,,西倉庫,8,, ,,,,,,,,,,,,,,2,, 1,ニトリル手袋,A社,10,,出庫前,,,,,,,,,,, 2,消毒液B,B社,5,,出庫前,,,,,,ABC,2024/11/15,,2,, ,,,,,,,,,,,DEF,2025/1/15,,3,, 2,ガーゼB,B社,5,,出庫前,,,,,,,,東倉庫,5,,
- サンプルCSVファイル[クリックしてダウンロード] ※1行目はヘッダー行として無視されます。
※バリエーションが空欄の場合、ステータスによって自動で紐づくバリエーションデータが異なります。
- 出庫済ステータス:以下の優先順位で自動的に紐づきます。
- 予定フリー在庫数が 1 以上、かつバリエーション未入力以外で登録日時が最も古いデータ
- 全項目が未入力のバリエーションデータ
- 出庫済以外のステータス:全項目が未入力のバリエーションデータに紐づきます。
バリエーションを自動で引き当てる
CSVインポート時に引当条件を指定し、インポート画面上で[バリエーションを自動で引き当てる]にチェックを入れると、出庫数量に応じて、既存のバリエーションデータが自動で引当されます。
引当方法は、以下から選択できます。
- 登録日が古いデータから引当
- CSVで指定した条件で引当
CSVで指定した条件で引当
「CSVで指定した条件で引当」を選択すると、CSVの「引当条件」に指定した項目をもとに、対象のバリエーションが自動で引当できます。
たとえば、「有効期限」を指定した場合は、有効期限の古い順に引当されます。
CSVの記載例)
番号,物品名,出庫数量,引当条件 1,消毒液A,10,有効期限
※「引当条件」には、引当順を決定したいバリデーション項目名を指定します
注意事項 💡
- バリエーションデータが直接指定されている場合は、そちらの値が優先されます
(指定されていないデータには、自動引当が適用されます) - 自動引当が行われた場合、インポートの確認画面上に「自動引当」マークが表示されます
出庫CSVエクスポートでバリエーションデータも出力する
グローバルナビゲーションの[設定]>[エクスポート項目設定]>[出庫エクスポート]をクリックし、[バリエーションのデータ群]にチェックを入れてください。
出庫エクスポートの手順については、こちらをご覧ください。
(参考)
・【WEB】バリエーション機能(入庫)
・入庫/出庫データとバリエーションデータ間の仕入単価/納品単価