対象のプラン
- 無料
- ミニマム
- ライト
- フル
対象の端末
- Web
- iPhone
- Android
入庫(出庫)時にバリエーションデータを登録する
バリエーション項目が設定されている物品では、入庫(出庫)の際に、バリエーションの内訳を
設定し、バリエーションデータと紐づけたり、新規バリエーションデータを作成できます。
手順
- ホーム画面>[入庫(出庫)]をクリックします。
- 入庫(出庫)対象を選択します。
- 確認画面の[入庫(出庫)対象一覧]>[バリエーション未入力]をクリックします。
- [バリエーションの入力]画面で、内訳の設定ができます。
なお、入庫済ステータス前であれば、作成した入出庫データの詳細画面から、バリエーションデータを登録・編集できます。
バリエーション一覧
物品に紐づくバリエーション一覧をモバイルでも確認できます。
手順
- [在庫一覧]>[物品詳細]のオレンジ色の帯から[バリエーション一覧]を確認できます。
- [バリエーション一覧]では、バリエーションデータ(一覧)の確認と削除ができます。
ポイント
- モバイルアプリでは、バリエーションの項目作成はできません
-
モバイルでは、バリエーション間の数量移動はできません
【iOS】GS1コードを分割してバリエーションデータとして利用する
GS1コードの情報をバリエーションデータとして登録したり、実際にGS1コードをスキャンしてバリエーションデータとして登録する方法です。
GS1コードの分割手順についてはこちらをご覧ください。
(初期設定)GS1コードをバリエーション項目に設定する
- スキャン画面(スキャン検索・入出庫・棚卸・一括操作のいずれでも可)を開き、画面右上のギアアイコンをタップします
- [スキャン設定]画面で[その他 オプション設定]をタップしてください
- [オプション設定]画面で[GS1コードを自動分割]をONにすると、コードに含まれる情報をどの項目に登録するかを設定できます
例)GTINにバリエーション項目を設定する場合
[GTINを登録する項目]>[バリエーション項目]に登録している項目を指定する
ポイント
- GS1コードの分割設定にすでに指定しているコードの情報は、グレーアウトされ指定できません
- 文字列のデータ(GTIN・ロット番号・シリアル番号)については、文字タイプのバリエーション項目が表示されます
- 日付型のデータ(有効期限)については、日付タイプのバリエーション項目が表示されます
- バリエーション項目として表示される項目名は、すべての在庫データに登録されているバリエーション項目の一覧となります
入庫時にスキャンしてGS1コードの値を分割登録する
入庫登録時に、GS1コードの値をバリエーションデータとして登録する方法です。
- [入庫]>コードスキャンでGS1コードをスキャンします
- [登録確認へ]をタップします
- [入庫対象を確認]画面の『バリエーション(*)』を押すと、GS1コードから読み取ったバリエーションデータの値が、バリエーションの内訳に登録されていることが確認できます。
同画面上では、未入力のバリエーションの内訳を設定することもできます
※スキャンした物品のGS1コードの情報が、バリエーションの項目として設定されていない
場合、バリエーションの内訳には何も登録されません
入庫データにスキャンしてGS1コードを登録する
入庫登録時ではなく、あとから(入庫一覧から)GS1コードの値を入庫データのバリエーションデータとして登録する方法です。
- [入庫一覧]>入庫データをタップします
- [物品一覧]からバリエーションデータを登録する物品の[バリエーション]を押します(①)
- [バリエーションの入力]画面の[QRコード・バーコードの値]にあるマーク[-](②)をタップすると、スキャンしてGS1コードの情報を読み取とり、内訳に登録することができます。
※入庫済ステータスの場合、バリエーションの値は変更できません
ポイント
- モバイルアプリでは、在庫データにバリエーション項目を作成することはできません。
- あらかじめWeb版zaicoで設定したバリエーションに対し、バリエーションデータを作成してください。