ユーザーグループの登録例

ユーザーグループの登録例

ここでは、以下のような状況を実現するための具体的な操作方法を紹介します。

• ３人のユーザー「マネージャー」「店舗担当者」「倉庫担当者」がいる
• 在庫データ「みかん」があり、店舗担当者とマネージャーがこのデータを閲覧・編集できる
• 在庫データ「カレー粉」があり、倉庫担当者とマネージャーがこのデータを閲覧・編集できる

１．ユーザーグループを作成する

まず、店舗と倉庫用のユーザーグループを作成します。

1. メニューから[ユーザ管理]→[ユーザグループ]を押す。
2. [新しいユーザグループを作成する]を押す。
3. グループ名に”店舗グループ”と入力し作成を押す。
4. 同様の手順で倉庫ユーザーグループを作成する。

２．各ユーザーが所属するユーザーグループを設定する

次に、ユーザーが所属するユーザーグループを設定します。

ユーザーを店舗担当者を「店舗グループ」に、倉庫担当者を「倉庫グループ」に紐付けします。
ユーザー追加がまだの場合はこちらを参考にユーザー追加を行ってください。

1. [ユーザー管理]→[ユーザー一覧・追加]を押す。
2. ユーザーを選択し[このユーザーを編集する]を押す。
3. 「ユーザーグループ」の項目に”店舗グループ”を選択する。(倉庫担当も同様)
4. マネージャーの所属ユーザーグループに”店舗グループ”と”倉庫グループ”を設定する。

3．在庫データをユーザーグループに紐付けする

在庫データにユーザーグループを紐づけする方法には、「手入力」「インポート」「一括編集」がございます。

手入力

1. [在庫一覧]から「みかん」の在庫データを選択する。
2. [この在庫データを編集する]を押す。
3. 在庫データの所属ユーザーグループを「店舗グループ」に設定する。
4. 同様に、在庫データ「カレー粉」 の所属ユーザグループを「倉庫グループ」に設定する。
   
   

インポート

1. ユーザー一覧からマネージャーユーザーを選択し[このユーザーを編集する]を押す。
2. マネージャー(操作者)の所属ユーザーグループを「店舗グループ」のみに設定。
3. 「みかん」のデータをインポートする。　
4. マネージャー(操作者)の所属ユーザーグループを「倉庫グループ」のみに設定。
5. 「カレー粉」のデータをインポートする。　

一括編集

在庫データの一括編集については、こちら をご覧ください。

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