Q. 仕入単価が空白になっている
在庫データの仕入単価に値を入れて在庫登録したのだが、在庫金額アプリだと仕入単価が空白になっている理由について説明します。
在庫金額アプリでは、在庫データではなく入庫データの仕入単価を参照しております。これは、仕入データごとに仕入単価が異なる場合を考慮するための仕様です。
※在庫データの仕入単価で計算したい場合は「入庫データの仕入単価がない場合は在庫データの仕入単価で計算する」のオプションをお試しください。
Q. 在庫数量が変更履歴の「操作後の数量」の値と異なる
在庫金額アプリで集計した在庫数量がzaicoの変更履歴の「操作後の数量」の値と異なっている場合、以下の2つのパターンが考えられます。
- 指定日以前に作成された変更履歴を指定日以降に取消していた場合
(例えば、2024/09/29に在庫の数量を1つ増やした後、2024/10/01にその変更履歴を取消し、在庫金額アプリの指定日を2024/09/30として集計した場合) - 指定日以降に入庫済にした入庫データの入庫日を指定日以前にした場合
(例えば、2024/10/01時点にステータスを入庫済かつ入庫日を2024/09/29として入庫データ作成し、在庫金額アプリの指定日を2024/09/30として集計した場合)
※出庫も同様です。また、指定日以前に入庫済にした入庫データの入庫日を指定日以降にした場合も該当します。
zaicoの変更履歴の「操作後の数量 」の値は操作後に取消などがあっても変更されない仕様となっております。在庫金額アプリでは集計時に取消などを考慮して指定日時点の数量を再計算しているため、zaicoの変更履歴の「操作後の数量 」の値と異なる場合がございます。
Q. ZAICOで在庫情報を変更したのに在庫金額アプリ側に反映されません
在庫金額アプリでは、基本的には過去時点での在庫データの情報がそのまま出力されるようになっています。
Fromで指定した日付時点で在庫データが存在していた場合、その時点の在庫データの情報が出力されるため、あとから項目名などを書き換えたとしても反映されません。
※ただし、指定日時点に在庫が存在していなかった場合のみ、最新情報で表示されます
Q. 数量移動や棚卸などを行った場合は在庫金額アプリに反映されますか?
全ての在庫の出し入れを、入出庫で管理・変更いただければ反映されます。
(棚卸や数量移動操作で数量が増加した場合、その分の仕入単価が特定できなくなってしまい、正しい金額計算ができなくなってしまう場合があります。)
Q. 単価と金額が表示されません
様々な原因が考えられますが、まずは以下をご確認ください。
- 入庫明細に仕入単価が登録されていない
- 入庫明細が存在せず、初期登録時の数量や直接編集、出庫データしか存在しない
-
「在庫データの単価を使用する」オプションを使用しているが、在庫データに仕入単価が登録されていない
Q. 先入先出法にて算出できないデータがある
以下の2つのパターンが考えられます。対応方法を記載しておりますのでご確認ください。
集計する在庫データに入庫以外の増加の変更履歴が含まれるパターン
以下のように、「入庫以外の増加の変更履歴」は「仕入単価 = 不明」扱いとなり在庫金額は計算できません。
| 基準日 | 種類 | 数量 | 仕入単価 |
| 7/14 | 入庫データ | 20 | 100 |
| 7/13 | 棚卸データ | 10 | 不明 |
| 7/12 | 入庫データ | 30 | 90 |
| ... | ... | ... | ... |
例)7/14時点の数量が40個だった場合:計算ができない
単価 100円 × 20個 → 2,000円
単価 不明 × 10個 → 不明
単価 90円 × 10個 → 900円
このような場合は、以下のどちらかのオプションにチェックを入れて集計をしてください。
-
オプション:入庫データの仕入単価がない場合は在庫データの仕入単価で計算する
不明だった仕入単価を「在庫データの仕入単価の項目の値」で代用して計算します。
※在庫データの仕入単価の入力方法についてはこちらをご確認ください。例)7/14時点の数量が40個で在庫データの仕入単価が80円だった場合:
基準日 種類 数量 仕入単価 7/14 入庫データ 20 100 7/13 棚卸データ 10 不明→80 7/12 入庫データ 30 90 ... ... ... ... 単価 100円 × 20個 → 2,000円
単価 80円 × 10個 → 800円
単価 90円 × 10個 → 900円2,000円 + 800円 + 900円 = 合計 3,700円として計算できるようになります。
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オプション:入出庫データがない変更履歴は計算対象外にする
仕入単価が不明なデータは引き当て対象から除外され、後続の入庫データが引き当て対象となり計算します。
例)7/14時点の数量が40個でだった場合:
基準日 種類 数量 仕入単価 7/14 入庫データ 20 100 7/13→除外 棚卸データ→除外 10→除外 不明→除外 7/12 入庫データ 30 90 ... ... ... ... 単価 100円 × 20個 → 2,000円
単価 90円 × 20個 → 1,800円2,000円 + 1,800円 = 合計 3,800円として計算できるようになります。
入庫総数より指定日時点の数量が多いパターン
在庫データの初期登録時に数量を登録した場合、入庫データと増加の変更履歴の合計数よりも指定⽇時点の数量が多くなる可能性があります。その場合は在庫⾦額が計算できません。
| 基準日 | 種類 | 数量 | 仕入単価 |
| 7/14 | 入庫データ | 20 | 100 |
例)7月14日時点の在庫数量が40個だった場合:
単価 100円 × 20個 → 2,000円
単価 不明× 20個 → 不明(20個分の単価が不明に・・)
このような場合は、以下のオプションにチェックを入れて集計をしてください。
-
オプション:入庫データの仕入単価がない場合は在庫データの仕入単価で計算する
不明だった仕入単価を「在庫データの仕入単価の項目の値」で代用して計算します。
※在庫データの仕入単価の入力方法についてはこちらをご確認ください。例)7/14時点の数量が40個で在庫データの仕入単価が80円だった場合:
基準日 種類 数量 仕入単価 7/14 入庫データ 20 100 単価 100円 × 20個 → 2,000円
単価 80円 × 20個 → 1,600円2,000円 + 1,600円 = 合計 3,600円として計算できるようになります。
※オプションの入出庫データがない変更履歴は計算対象外にするにもチェックを入れた場合は、引き当てできなかった20個分が結果から除外されます。