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外付けバーコードリーダー(バーコードスキャナー)を使って、バーコードをスキャンすることが可能です。
注意事項
- 日本語を含むQRコードは外付けバーコードリーダーで読み取ることができませんのでご了承ください。
使用方法
1. 外付けバーコードリーダー本体をHIDモードにする
外付バーコードリーダー本体のBluetoothの通信モードを「HID」に設定してください。
設定方法はバーコードリーダーの機種によって変わりますので、付属の説明書等をご覧ください。
2. 外付けバーコードリーダーの接続
Bluetoothを使って端末にバーコードリーダーを接続してください。ペアリングなどの手順はバーコードリーダーの説明書に従ってください。
3. スキャン設定の変更
[スキャン検索]→[バーコードなどを読み取って検索]→[歯車マーク]を押す
「外付けバーコードリーダーを使う」をオンにしてください。
4. ソフトウェアキーボード(画面上のキーボード)の表示設定
スキャン後、数量入力時などに画面上のキーボードが表示されない場合があります。
この問題は、バーコードリーダー側の機能を使って解消することが可能です。
例えば、CILICO社製のCT10Xという機種の場合、トリガーを3回引くとソフトウェアキーボード(画面上のキーボード)の表示/非表示を切り替えることができます。
ソフトウェアキーボード(画面上のキーボード)の表示切り替え方法については、お使いのバーコードリーダーの機種によって変わりますので、付属の説明書等をご覧ください。
5. スキャン
外付けバーコードリーダーでスキャンした場合、カメラでスキャンした時と同様の動作をします。
動作確認済みバーコードリーダー
Bluetooth対応で、HIDという方式でiPhone端末に接続可能な市販されているバーコードリーダーでしたら利用可能です。
スキャンした文字列の最後にエンターキー(リターンキー)が入力される設定でご利用ください。
TABキーが入力される設定ですとうまく動作しません。
動作確認済みのバーコードリーダーは下記です。
iOS(iPhoneなど)端末
- アルフ社製 CyclopsM ALFARK-6100X 1次元Bluetoothバーコードリーダー
- CILICO社製 CT10, CT10X 1次元bluetoothバーコードリーダー
- Tera社製 ワイヤレスバーコードスキャナー(Model: T5100)
- Tera社製 ワイヤレスバーコードスキャナー(Model: HW0006)
- Teraバーコードリーダー HW0002
- Inatech 2Dバーコードリーダー BCST-73
Android端末
- [おすすめ] デンソーウェーブ社製 SF1-QB (紹介ブログはこちら)
- [おすすめ] デンソーウェーブ社製 SE1-QB
- アルフ社製 CyclopsM ALFARK-6100X 1次元Bluetoothバーコードリーダー
- FOCUSMART社販売 FMTYHD2D31 2次元Bluetoothバーコードリーダー(もしくは同モデルのShenzhen Yuhengda Technology Co., Ltd.社製のYHD-3100(2D))
- CILICO社製 CT10, CT10X 1次元Bluetoothバーコードリーダー
- welcat社製 スマートフォン着脱式バーコードリーダー(動画はこちら)※添付ファイルをご参照ください。
- Teraバーコードリーダー HW0002
- Inatech 2Dバーコードリーダー BCST-73
Android搭載ハンディーターミナル
高性能なバーコードリーダーとAndroidスマホが一体になった製品もございます。
ご利用を希望される場合はデンソーウェーブ社にお見積もりをご依頼ください。以下、zaicoで動作確認がされているデンソーウェーブ社のハンディーターミナルです。
- BHT-M60
- BHT-M80
- BHT-1700 (古い端末のため、zaicoの動作が遅い可能性があります。上記の新しい端末をおすすめします。)
- BHT-1800 (古い端末のため、zaicoの動作が遅い可能性があります。上記の新しい端末をおすすめします。)
うまく動作しない場合
zaicoアプリではなく、他のメモアプリなどを開いてスキャンして、スキャンしたバーコード等の値が入力されるかご確認ください。
もし入力されない場合はBluetooth接続がうまく行っていない、スキャナー本体が正しく設定されていないことが考えられます。
また、HIDとSPPというモード(Bluetoothのプロファイル)が選択できるスキャナーがありますが、HIDで接続しないとアプリでデータを受け取ることができません。スキャナー本体のマニュアルを確認し、HIDモードであることを確かめてください。
また、キーボードを英語キーボードに変更してスキャンするとうまくいく可能性もあります。