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物品マスタとは
物品マスタは、組織全体で共通利用する物品情報を登録・管理する機能です。
物品マスタを使うことで、同じ物品を複数の拠点で共通管理できます。
在庫データは拠点ごとに存在しますが、物品マスタは組織全体で共有されます。
これにより、拠点をまたいだ在庫の把握や集計がしやすくなります。
❔ 在庫データとの関係は?
物品マスタと在庫データは、以下のような関係で管理されます。
-
物品マスタ
組織全体で共通利用する物品情報(物品名・画像・備考など)を管理します。
-
在庫データ
拠点ごとの数量・保管場所・ロットなど、実際の在庫情報を管理します。
1つの物品マスタに対して、複数の在庫データを紐づけできます。
ある拠点で作成した物品マスタは、他の拠点からも選択できます。
在庫データでは、物品マスタを以下のように利用できます。
- 在庫登録時に物品マスタを選択できる
- 紐づけ後に別の物品マスタへ変更できる
- 自動割り当てによる紐づけができる
在庫データへの紐づけについて
在庫登録時、物品マスタを選択して在庫データへ紐づけることができます。
紐づけ後は、後から別の物品マスタへ変更することもできます。
サムネイル画像について
物品マスタにサムネイル画像が設定されている場合、在庫登録時に物品マスタを紐づけると、在庫データ側にもサムネイル画像が反映されます。
ただし、在庫データ側にすでにサムネイル画像が設定されている場合は、既存の画像を保持するため、自動では上書きされません。
物品マスタAを選択後、物品マスタBへ変更した場合でも、
在庫データ側にサムネイル画像が設定済みの場合は、
サムネイル画像は自動で切り替わりません。
物品マスタを作成する
物品マスタは、Web版またはモバイルアプリから作成できます。
Web版から作成する
Web版では、[組織メニュー]>[物品マスタ]画面から新しい物品マスタを作成できます。
作成した物品マスタは、在庫登録時に選択できます。
また、物品マスタ画面の[在庫登録]ボタンから、指定した拠点にマスタが紐づいた在庫を登録することもできます。
- 拠点を1つ指定した場合
選択した拠点へ切り替わり、 対象の物品マスタが選択された状態で在庫登録画面へ遷移します。 -
拠点を2つ以上指定した場合
一括登録用ページへ遷移し、 複数拠点へまとめて在庫データを登録できます。
モバイルアプリから作成する
モバイルアプリからも、物品マスタを新規作成できます。
- メニューから「設定」をタップします
- 設定画面の「物品マスター一覧」をタップします
- 右上の「新規登録」をタップします
モバイルアプリで作成した物品マスタも、Web版から利用できます。
自動割り当てとは
自動割り当ては、在庫登録時に入力した物品名をもとに、 既存の物品マスタを自動で検索して紐づける機能です。
在庫データの新規登録時に実行されます。
条件に一致する物品マスタが存在しない場合は、「新規作成」が有効になっていると、新しい物品マスタを自動作成できます。
自動割り当て設定
自動割り当ては、以下のいずれかを選択できます。
-
自動で割り当てる
ルールに基づいて、物品マスタを自動で紐づけます -
自動では割り当てない
物品マスタは自動で紐づけられず、手動で設定します
※初期設定では「自動で割り当てる」が選択されています。
割り当て条件
「自動で割り当てる」を選択した場合、 以下の条件で物品マスタが検索・割り当てされます。
-
完全一致
在庫データの物品名が完全に一致する場合に割り当てます。 -
前方一致
在庫データの物品名の先頭が一致する場合に割り当てます。 -
部分一致
在庫データの物品名の一部が一致する場合に割り当てます。
判定時の注意事項
- 物品名は、入力された文字列をそのまま比較して判定します。
- 大文字/小文字、 ひらがな/カタカナ、 半角/全角、 スペースの違いも区別されます。
- 空白除去や半角/全角の自動変換は行われません。
一致判定の例
以下は、物品マスタ名と在庫データの物品名が、どの条件で一致するかの例です。
⚠️ ご注意事項
- 一致する物品マスタが複数ある場合は、自動で割り当てられません
-
複数一致した場合、物品マスタの新規作成も行われません
-
物品マスタの名称変更は、紐づく在庫データにも反映されます
物品マスタの名称を変更すると、その物品マスタに紐づいている在庫データの表示にも反映されます -
自動作成された物品マスタは組織全体で共有されます
在庫登録時に自動作成された物品マスタも、他の拠点から選択できるようになります
- 削除済みの物品マスタは、自動割り当ての対象外です