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iPhoneアプリ版、Androidアプリ版のzaicoでスキャンした時に在庫が見つからない場合は以下のことを確認してください。
バーコードの値の末尾にスペースが含まれていないか確認する
まれにバーコードのの値の末尾にスペースが含まれている場合があります。
在庫データをインポートするときに「QRコード・バーコードの値の前後の半角スペースを削除しない」にチェックが入っていなかった場合、QRコード・バーコードの値の前後の半角スペースは自動的に削除されます。
その結果、以下の状態となります。
・バーコード画像の値:スペース入り
・在庫データのQRコード・バーコードの値:スペースなし
この状態ですと、バーコードを読み取ったときにスペースを含めて検索するため、スキャンしても在庫が見つかりません。
空白を除外した状態で改めてQRコード・バーコード画像を作成頂くか、インポートするときに「QRコード・バーコードの値の前後の半角スペースを削除しない」にチェックを入れて頂くようお願いします。
UPC-AからJAN/EAN-13への変換がオンになっていることを確認する
現象は、スキャンする端末の在庫一覧に対象の在庫が存在するのに、登録したはずのUPC-Aのバーコードをスキャンしても在庫が見つからないと表示されることです。
原因は、UPC-Aをスキャンした際の値がAndroidとiPhoneで異なるためです。バーコードには12桁のUPC-Aと、UPC-Aの頭に0を加えた13桁のJAN/EAN-13があります。このUPC-Aとそれに0を加えたJAN/EAN-13は同じバーコードになります。
Android版zaico(スマート在庫管理)でUPC-Aのバーコードを読み込んだ際、設定によって12桁のUPC-A、または13桁のJAN/EAN-13に変換して読み込まれます。
iPhone版zaico(スマート在庫管理)ではUPC-AはJAN/EAN-13に変換されて読み込まれます。
最新版(1.33.31)のiPhone版zaico(スマート在庫管理)では、Android版と同様に設定によって12桁のUPC-A、または13桁のJAN/EAN-13に変換して読み込まれます。詳しい設定方法はこちら
iPhoneとAndroidの両方を使っていて、AndroidでUPC-AをJAN/EAN-13に変換しない設定になっていると、iPhoneで読み込んだバーコードの値とAndroidで読み込んだバーコードの値が異なり、スキャンなどで値が一致せず在庫が見つからないため、この現象が発生します。
解決策は、Android/iPhone版zaico(スマート在庫管理)でUPC-Aを読み込んだ場合にJAN/EAN-13に変換して読み込むように設定してください。
設定の方法はこちらを確認してください。
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