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このページでは、zaicoのインポート機能を使ってCSVファイルを取り込む際に、
在庫データ・入庫データ・出庫データを問わず共通して発生しやすいエラーと、その原因・対処方法をまとめています。
CSVインポート時によく発生するエラー
CSVをインポートすると、1つの列にまとめて入ってしまう
CSVファイルをインポートすると、本来は複数の列に分かれて取り込まれるはずのデータが、1つの列にまとめて入ってしまうことがあります。
この現象は、CSVファイルがカンマ区切りとして正しく認識されていない場合に発生します。
原因
- CSVファイルがタブ区切りで作成されている
- 各行の先頭および末尾にダブルクォーテーション(")が付いている
確認・対処方法
- 「メモ帳」などのテキストエディタでCSVファイルを開き、各列がカンマ(,)で区切られていることを確認してください。
- 各行の先頭および末尾にダブルクォーテーション(")が付いている場合は、それらを削除してください。
- Excelなどの表計算ソフトでCSVファイルを作成している場合は、保存時に「CSV(カンマ区切り)」を選択して保存してください。
「数値以外の値が指定されています」と表示される
CSVファイルをインポートすると、 「数値以外の値が指定されています」といったエラーメッセージが表示され、
一部の行がインポートできないことがあります。
このエラーは、数値として扱われる項目の列に、数値以外の文字が含まれている場合に発生します。
原因
- 数値項目の列に、全角数字や文字、記号が含まれている
- 空欄に見えるが、スペースや不可視文字が入力されている
確認・対処方法
- CSVファイルを「メモ帳」などのテキストエディタで開き、該当する列の値が半角数字のみで入力されているかを確認してください。
- 全角数字が含まれている場合は、半角数字に修正してください。
また、数値以外の文字や不要なスペースが含まれている場合は削除してください。
「一度にインポートできる件数を超えています」と表示される
CSVファイルをインポートすると、 「一度にインポートできる件数を超えています」と表示され、 インポートが実行できないことがあります。
このエラーは、1回のインポートで取り込める行数の上限を超えている場合に発生します。
原因
- CSVファイルの行数が、対象データ種別・プランごとに定められた上限を超えている
- データが入力されていない空白行が含まれており、行数としてカウントされている
確認・対処方法
- CSVファイルの行数を確認し、上限件数以内になるように分割してください。
- データが入力されていない空白行が含まれている場合は、削除してください。
インポート可能な件数について
- 在庫データのインポート:ミニマム/ライト/スタータープランは最大5,000件、その他プランは最大10,000件まで
- 入庫データ・出庫データのインポート:最大1,000行まで
意図しない列にデータが入る/項目にデータが反映されない
CSVファイルをインポートすると、 入れたはずの値が意図しない列に入ったり、 一部の項目にデータが反映されないことがあります。
この現象は、CSVファイルの列構成が、 インポート対象のデータ形式と一致していない場合に発生します。
原因
- CSVファイルの列数が不足している、または余分な列が含まれている
- 列の順番が、インポート対象のデータ形式と異なっている
確認・対処方法
- インポート対象のデータ種別(在庫・入庫・出庫)に対応したCSVファイルの列構成を確認してください。
- サンプルCSVや、エクスポート機能で出力したCSVファイルと列構成を比較してください。
QRコード・バーコードの値が指数表示などに変換される
CSVファイルをインポートすると、 QRコード・バーコードの値が 「1.2505E+12」などの指数表示に変換されてしまうことがあります。
この現象は、Excelなどの表計算ソフトでCSVファイルを開いた際に、 桁数の多い数値が自動的に指数表示へ変換されることで発生します。
原因
- QRコード・バーコードの値が数値として扱われ、指数表示に自動変換されている
確認・対処方法
- ExcelでCSVファイルを開いた際に、QRコード・バーコードの値が指数表示になっていないか確認してください。
- 指数表示に変換されている場合は、該当する列の表示形式を「文字列」に変更してください。
- もしくは、セルの先頭にアポストロフィー(')を付けて、文字列として入力してください。
上記のいずれにも当てはまらない場合
上記の内容に当てはまらない場合は、CSVファイル自体に問題がないかをあらためて確認してください。
CSVファイルを「メモ帳」などのテキストエディタで開くと、 表計算ソフト上では気付きにくい問題を確認できることがあります。
CSVファイルの確認ポイント
- 各行の先頭や末尾に、不要なダブルクォーテーション(")が付いていない
- 列の区切り文字がカンマ(,)になっており、タブ区切りになっていない
- 値の中にカンマ(,)やダブルクォーテーション(")が含まれる場合、 CSVとして正しく扱える形式になっている
- ヘッダー行(項目名の行)の位置や有無が、インポート仕様に合っている (先頭に空白行や不要な行が入っていない)
- 見た目は空欄でも、スペースなどの不要な文字が含まれていない
- 他の環境やシステムで作成したCSVファイルの場合、 文字コードの違いにより正しく読み取れないことがある
その場合は、CSVファイルを一度開き直し、CSV形式で保存し直したうえで再度インポートする
在庫データのCSVインポート時のみ注意が必要な点
ここでは、CSVファイル自体に問題がなくても、 在庫データの仕様や画面設定により発生する事例について説明します。
インポートすると同じ在庫が複数できてしまう
既存の在庫データを更新するつもりでCSVインポートを行ったにもかかわらず、 インポートのたびに新しい在庫データとして追加されてしまうことがあります。
これは、インポート時に「既存の在庫データに上書きする」設定が有効になっていない場合に発生します。
既存の在庫データを更新したい場合は、 インポート画面で「CSVファイルを既存の在庫データに上書きします。」にチェックを入れてから実行してください。
追加したはずの項目が在庫一覧で表示されない
CSVインポート後、追加項目に値が入っているにもかかわらず、 在庫一覧画面に表示されないことがあります。
この場合、在庫一覧の表示設定で該当の項目が非表示になっている可能性があります。 実際には値は正しく取り込まれており、表示設定の問題です。
在庫一覧に表示する項目は、在庫一覧の表示設定から変更できます。
QRコード・バーコードの値が空欄になってしまう
既存の在庫データに対して上書きインポートを行った際に、 QRコード・バーコードの値が空欄になってしまうことがあります。
QRコード・バーコードの値は、在庫データの新規作成時にのみ自動生成されます。 そのため、CSVファイル内の該当列を空欄にした状態で上書きインポートを行うと、 自動生成は行われず、空欄のまま更新されます。
上書きインポート時にQRコード・バーコードの値を変更したくない場合は、 クラウド上の最新の値と同じ内容をCSVファイルに入力するか、 インポート時にQRコード・バーコードの項目を対象外として実行してください。