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●ファイルのアップロード方法
●インポート方法の指定とその方法
●オプションの説明
全体の流れは以下の動画をご覧ください。
ここでは作成したファイルをアップロードしていきます。
1.ファイルのアップロード
CSVファイルの準備ができたらzaico(スマート在庫管理)のWebアプリにログインし、メニューの「ツール」から「インポート」を選択します。
インポート画面が表示されるので、CSVファイルを指定し、「インポート方法を指定する」ボタンを押せば次の画面に移ります。
2.インポート方法の指定
新規に在庫データを追加する場合
新規に在庫データを登録する場合と同じになりますので、こちらのページをご参照ください。
既存の在庫データに上書きする場合
「CSVファイルを既存の在庫データに上書きします」を選択してください。
また、インポート時に既存の在庫データと紐づけられなかったデータについて、「エラーとします」か、「新規の在庫データとして作成します」のどちらかを選択ください。
キーとなる(上書きする対象を特定する)項目(列)は一つしか選択できませんので、ご留意ください。
新たに追加した追加項目のみに在庫データを追加する場合
新たに追加した項目とキーにする項目のみを残して、それ以外は全部「インポートしない」を選択ください。
下記動画は「仕入単価」という追加項目のみにデータを追加したい場合のインポート方法で、「商品番号」という重複のないユニークな項目をキーとしています。
一方、ご利用の在庫データに重複しない項目がない場合は、重複のないユニークな項目としてzaicoが保有している「在庫ID」をご活用ください。
※新規の在庫データの在庫IDは空欄でインポートしてください。在庫IDは自動採番され、指定することはできません。
※上書きインポート時の注意点:「QRコード・バーコードの値」が空欄になってしまう
「QRコード・バーコードの値」を空欄にして上書きしたために、元々の値が消えてしまうという事例が発生しています。
「QRコード・バーコードの値」は、在庫データの新規追加時にしか自動生成されません。
そのため、CSVファイルの「QRコード・バーコードの値」の列を空欄にして、上書きインポートをすると、値は自動生成されず、CSVファイル通り空欄になってしまいます。
上書きインポートで「QRコード・バーコードの値」を変えたくない場合は、クラウド上の最新の情報と同じ値を入力した上でアップロードしていただくか、インポート時に「QRコード・バーコードの値」の選択を外した上(「インポートしない」を選択)で実施してください。
オプションの説明
① QRコードの値の前後の半角スペースを削除したくない場合
「QRコード・バーコードの値の前後の半角スペースを削除しない」にチェックを入れてください。
② 1行目(ヘッダー行)をインポートしたくない場合
在庫データをエクセル等で管理している場合、1行目には項目名が記載されており、そのままCSVファイルに変換しますと1行目が項目名になっている場合があります。
その場合、この「1行目(ヘッダー行)をインポートしない」を選択いただければ、1行目を無視してインポートします。
③ ユーザグループを指定してインポートする場合
(新しい在庫データをインポートする場合)
インポートされた在庫データの所属ユーザグループは、そのインポート操作をしたユーザーの所属ユーザグループになります。そのため、インポートする在庫データの所属グループを変えたいときには、まずインポート操作をするユーザーの所属グループをそのグループに変えてからインポート操作を行います。
ユーザーの所属ユーザーグループの変更はメニューの「ユーザ管理」→「ユーザ一覧」からユーザ情報画面に移動し、そこの「このユーザを編集する」から変更できます。
(上書きインポートする場合)
「上書きする際にユーザーグループを変更する」にチェックを入れた場合は上書きされた在庫データはそのインポート操作をしたユーザーの所属ユーザグループに変更されます。チェックを入れない場合は上書きした在庫データのユーザーグループを変更されません。チェックを入れた場合でも新規にインポートする在庫データのユーザーグループはインポート操作をしたユーザーの所属ユーザグループになります。
最後に「インポートの内容を確認する」ボタンをクリックしてください。