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仕入インポート機能を使うことで、CSVファイル形式の仕入データを一括してzaico(スマート在庫管理)に登録できます。
目次
仕入インポートの動画解説
仕入インポートは納品インポートと操作方法は同じですが、
ステータスが異なりますのでご注意ください。
(注意)仕入インポートは納品インポートや在庫データのインポートと異なり、取り込む際の項目名の順番が固定されています。下記にあるCSVファイルのサンプルを書き換えてご利用ください。
仕入インポートの流れ
1 CSVファイルの編集
はじめに、仕入データを以下の仕様を満たしたCSVファイルになるように編集します。
列名 | 必須 | 形式 |
番号 | 必須*1 | 文字 |
物品名 | 必須*2 | 文字 |
取引先名 | – | 文字 |
仕入数量 | 必須 | 半角数字*6 |
仕入単価 | – | 半角数字*6 |
状態 | 必須 | 文字 |
QRコード・バーコードの値 | 必須*2 | 文字 |
摘要・備考 | – | 文字 |
仕入予定日 | – | 日付*3 |
仕入日 | 一部必須*4 | 日付*3 |
在庫ID | 一部必須*5 | 文字 |
*1 番号が同じ行のデータは一組の仕入データとして認識します。例えば、番号が「105」のデータが2行あれば、その2行のデータが1つの仕入データに含まれるようになります。(下のほうにあるサンプルデータも参考にしてください)尚、番号は自由に指定できます。
*2 仕入データは物品名あるいはQRコード・バーコードの値をもとに在庫データと紐付けますので、どちらかを必す記載ください。
なお、「物品名」と「QRコード・バーコードの値」の各項目内のデータに重複しているデータがある場合は、それらの項目をキーとしてインポートができずエラーとなります。その場合は、重複のないユニークな項目としてzaicoが保有している「在庫ID」をご活用ください。
*3 日付は2019/03/01 のように入力してください。
*4 状態が仕入済みの場合、仕入日は必須です。
*5 在庫データとの関連付けに使う項目に「在庫ID」を選択した場合、在庫IDは必須です。
*6 カンマがある場合は、除いた上でインポートください。
CSVファイルのサンプル
番号,物品名,取引先名,仕入数量,仕入単価,状態,QRコード・バーコードの値,摘要・備考,仕入予定日,仕入日 100,テレビ,A社,1,100,発注前,tw201812141120306229184,備考は特になし,2019/1/1, 100,掃除機,A社,1,100,発注済み,tw201901111622299698940,,, 200,掃除機,A社,10,100,仕入済み,tw201901111622299698940,,2019/2/10,2019/2/10
上記のサンプルについて解説します。
1行目はヘッダー行として無視されます。なお、番号,物品名,… ではじまるヘッダー行が存在しないときは1行目から仕入データとして取り扱います。
2・3行目を番号が100の仕入データとして認識し、4行目を番号が200の仕入データとして認識します。このサンプルでは100、200と番号をしていますが、1105や123456など自由に指定できますので、お客様が管理しやすい番号をお使いください。
2 ファイルのアップロード
CSVファイルの準備ができたらzaico(スマート在庫管理)のWebアプリにログインし、仕入一覧画面から「仕入データをインポートする」をクリックします。
インポート画面が表示されるので、紐づける項目を選択し、CSVファイルを指定します。そして、「インポートの内容を確認する」ボタンを押せば次の画面に移ります。
3 インポート内容の確認
画面にインポートする内容が表示されます。
内容に問題がなければ「インポート実行」をクリックしてください。インポートが実行されます。
仕入インポートの操作手順(GIF)
インポートがうまくいかない場合はインポートがうまく行かない場合の対処方法をご参考ください。
関連するヘルプ:CSVファイルから納品データを一括登録する
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