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Webアプリ版zaicoには在庫データをCSVファイルとしてダウンロードすることができるエクスポート機能があります。
ダウンロードしたCSVファイルは、データのバックアップやデータ分析、他システムへのデータ移行などに活用することができます。
尚、画像データの一括エクスポートには対応しておりません。文字の在庫データのみエクスポートされます。
基本的な使い方
エクスポート機能の使い方はとても簡単です。Webアプリ版zaicoにログインし、メニューから「ツール」→「エクスポート」を選択し、エクスポート機能の画面を開きます。
エクスポート機能の画面の「CSVをダウンロード」と書いてあるボタンを押すと、在庫データが一覧になったCSVファイルのダウンロードが開始されます。ダウンロードしたファイルは、「ツール」→「処理状況」より取得いただけます。
データ件数が多い場合はダウンロード完了まで少し時間がかかります。ご了承ください。
また、ミニマムプランやライトプランをご利用のお客様につきましては、チェックボックスにチェックを入れることで棚卸日や発注点もエクスポートいただけます。その場合は、メニューの「設定」→「利用機能設定」から棚卸機能や発注点管理機能に予めチェックを入れて機能を有効にしてください。
その他、在庫一覧の検索結果のみをCSVでダウンロードする事も可能です。
操作方法はこちら⇒複数の条件で在庫データを検索する(在庫データ詳細検索)の1.WEB版をご参照下さい。
過去時点の在庫データをCSVダウンロードする【フルプラン以上】
棚卸差異の確認やバックアップに役立ちます。
滞留在庫データをCSVダウンロードする(フルプラン以上で利用可)
フルプラン以上をご利用の場合、指定した過去時点から現在までの 滞留在庫(数量が変化していない在庫)をCSVファイルで取得することができます。
具体的な手順は、「ツール」→「エクスポート」→「滞留在庫データCSVを取得」より行うことができます。
CSVデータの内容
ダウンロードされたCSVファイルには以下のデータがカンマ区切りで順に並んでいます。
- 物品名
- カテゴリ
- 保管場所
- 状態
- 数量
- 単位
- 発注点(オプションを有効にした場合)
- QRコード・バーコードの値
- 備考
- データ作成日
- データ更新日
- 棚卸日(オプションを有効にした場合)
さらに有料プランで使える項目追加機能を使って独自の項目を追加している場合はデータ更新日の後に続けてそのデータが出力されます。
CSVデータの項目の並び順を変更する
CSVファイル内の項目は、「ツール」⇒「エクスポート」⇒「列の設定」の順で並び替えたり、
不要な項目を削除して、ダウンロードすることができます。
ExcelでCSVファイルを開く場合の注意点
大きな数値を含むCSVファイルをExcelで開く場合、Excelの仕様により、大きな数値が省略表記される場合があります。そのような場合、以下の動画のように操作を行ってCSVファイルをExcelに取り込むことで省略表記を回避できます。
上記操作のポイントは大きな数値を「文字列」として扱うところです。
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