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zaico(スマート在庫管理)に登録されている入庫データをクラウド会計ソフトfreeeにデータ連携して仕入高(相手勘定:買掛金)として簡単に作成できます。
※ freeeとのデータ同期がうまくいかない場合はこちらの操作をお試しください。
操作方法
1. freeeとのデータ連携を設定する
まず、zaico(スマート在庫管理)とfreeeの間でデータを連携を行えるようにするための初期設定を行う必要があります。
初期設定の方法はこちらのページをご覧ください。
2. 入庫データを登録する
zaicoに入庫データを登録する方法はこちらのページをご覧ください。
データ連携前に入庫データの状態を「入庫済」にして「入庫日」を設定するようにしてください。入庫日が設定されていない入庫データはデータ連携できませんのでご注意ください。入庫日は入庫一覧画面の「編集」ボタンからも設定できます。
また、予め仕入単価を在庫データに設定しておくと入庫データ登録時に自動的にその仕入単価が設定されるので、物品の仕入単価がそれほど変動しないならば仕入単価を在庫データに設定しておくとより効率化されます。(詳細はこちら)
3. 入庫データをfreeeにデータ連携する
Webアプリ版zaico(スマート在庫管理)の上部メニューの「入庫一覧」をクリックし、入庫一覧画面に移動します。入庫一覧画面で連携したい入庫データの表の左端にあるチェックボックスにチェックを入れた上で、下部にある「freee会計にデータ連携」をクリックします。
データ連携の確認ダイアログが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。
無事データ連携が完了したら、画面最上部に「入庫データを会計ソフトに連携しました」と表示されます。
4. freeeで作成された取引を確認する
データ連携が完了するとfreeeの取引一覧に連携された入庫データが以下のように未決済仕入高(買掛金)の取引として表示されます。
データ連携の仕様
1. 入庫データを1つだけ選択してデータ連携した場合
zaico(スマート在庫管理)の入庫データはfreeeの勘定科目「仕入高」の未決済取引としてデータ連携されます。詳細な対応関係は以下のようになります。
freeeの取引 | zaico(スマート在庫管理)の入庫データ |
発生日 | 仕入日 |
決済期日 | 日付 + 1ヶ月 |
取引先 | 取引先 |
金額 | 各物品の入庫数量と仕入単価の掛け算の和 |
備考 | 各物品と入庫数量 |
以下がその例です。
上図の入庫データをだけ選択してfreeeにデータ連携した場合、freee側に作成される取引は下図のようになります。
2. 入庫データを複数選択してデータ連携をした場合
上図のように、同じ取引先の入庫データを複数選択してデータ連携をした場合は、入庫データは取引先ごとにまとめらます。
詳細なデータ連携仕様は下表の通りです。
freeeの取引 | zaico(スマート在庫管理)の入庫データ |
発生日 | 同じ取引先の入庫データの中で一番遅い仕入日 |
決済期日 | 上記の日付 + 1ヶ月 |
取引先 | 取引先 |
金額 | 各物品の入庫数量と仕入単価の掛け算の和(入庫データがzaico(スマート在庫管理)上で分かれていても同じ取引先ならば同じ取引にまとめられる) |
備考 | 各物品と入庫数量 |
連携がうまくいかない場合はこちらをご確認ください。
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